ブログ2018.01.04
2歳の時2階から落ちた
2歳のとき家の2階から落ちたそうです。頭からの出血がひどくて、向かいの病院で頭を7針縫ったほどのダメージを受けたそうです。
落ちる前、母が絵本を見せて「これはゾウさん、これはキリンさん」、次のページを開いて、「ゾウさんはどれ?」と聞いたら、私が前のページを開いてゾウを指さしたことがあったそうです。
だけど、落ちた後は、そんなこと一つもしなかったそうで、頭を痛めなかったら、どれだけ頭の良い子になっていたかと残念がっていました。
実際、私が35歳ぐらいの時に、頭を続けて2回ほどぶって頬にしびれがでたとき、念のため脳神経外科でMRIを受けたことがありました。
大脳のてっぺん辺りがぐうーんと落ち込んでいて、『せ、せ、先生!これは、に、に、認知症の脳ですか?随分大脳が小さくなっているのですが?」とびっくりして尋ねました。
先生は、「今のではなく、過去に交通事故にあったか、激しく頭をぶつけたかでできたもので心配することはないですよ。」と、答えていただきました。
交通事故にはあったことなくて、思い当たるのは2歳の時の頭のダメージでした。
3歳までの育て方がとても大切であると知ったのは、その後中西研二さんと出会い、ヒーリング初級セミナーを受けた時でした。
3歳までに受けたダメージは、その子供の本来持っている力で回復可能なのですが、でも、心も体もほったらかしていたらどこかに痕跡が残ってしまうものですね。
いろいろなダメージから立ち直る方法の一つに、ヒーリングがあるのかもしれない。